以下は、Apigee Edge for Public Cloud、Apigee Edge for Private Cloud(オンプレミス)、Apigee ハイブリッドでサポートされているソフトウェアのバージョンです。
Apigee Edge Cloud
Apigee Edge Cloud のサポート対象は、以下のとおりです。
Java(JDK)
- Oracle JDK 7/8
- OpenJDK 7/8
API プロキシフローでの Java Callout は、Apigee Edge Enterprise アカウントでのみ利用できます。Edge の料金と機能のページもご覧ください。
TLS
TLS バージョン 1.2
Node.js(Trireme)
Trireme 0.8.9(Node.js 0.10.32、Rhino JavaScript エンジン 1.7.7.1 をサポート)Node.js モジュールの Edge サポートについてもご覧ください。
JavaScript
Rhino JavaScript エンジン 1.7.7.1
Edge for Private Cloud のサポート対象バージョン
サポート対象のオペレーティング システムは、Intel 64 ビット プロセッサのみです。
バージョン | オペレーティング システム | JDK | TLS | その他のソフトウェア |
---|---|---|---|---|
4.19.06 |
|
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1.0、1.1、1.2 |
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4.19.01.xx |
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1.0、1.1、1.2 |
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4.18.05.xx |
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1.0、1.1、1.2 |
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4.18.01.xx 以前 |
サポート対象外。引き続きサポートを受けるには 4.18.05.xx 以降にアップグレードする必要があります。詳細については、Apigee Edge リリース プロセスをご覧ください。 |
Apigee ハイブリッド
Apigee ハイブリッド ランタイムは、次のプラットフォームにインストールできます。
プラットフォーム | バージョン |
---|---|
Google Kubernetes Engine(GKE) | バージョン 1.14.x |
Anthos(GKE On-Prem) | バージョン 1.2.x |
Azure Kubernetes Service(AKS) | 1.14.x |
Apigee mtLS
Apigee mTLS は、Private Cloud クラスタで次のプラットフォームをサポートしています(mTLS でサポートされている OS は Private Cloud のバージョンによって異なります)。
オペレーティング システム | Private Cloud のバージョン | |
---|---|---|
v4.19.01 | v4.19.06 | |
CentOS | 7.4、7.5、7.6、7.7 | 7.5、7.6、7.7 |
Red Hat Enterprise Linux(RHEL) | 7.4、7.5、7.6、7.7 | 7.5、7.6、7.7 |
Oracle Linux | 7.4、7.5、7.6、7.7 | 7.5、7.6、7.7 |
詳細については、Apigee mTLS の概要をご覧ください。
apigee-monit
apigee-monit
は、Private Cloud クラスタで次のプラットフォームをサポートしています(apigee-monit
でサポートされている OS は Private Cloud のバージョンによって異なります)。
オペレーティング システム | Private Cloud のバージョン | |
---|---|---|
v4.19.01 | v4.19.06 | |
CentOS | 6.9*、7.4、7.5、7.6、7.7 | 7.5、7.6、7.7 |
Red Hat Enterprise Linux(RHEL) | 6.9*、7.4、7.5、7.6、7.7 | 7.5、7.6、7.7 |
Oracle Linux | 6.9*、7.4、7.5、7.6、7.7 | 7.5、7.6、7.7 |
* 技術的にはサポートされていませんが、Apigee Edge for Private Cloud バージョン 4.19.01 の CentOS/RHEL/Oracle バージョン 6.9 に apigee-monit をインストールして使用できます。 |
詳細については、apigee-monit による自己回復をご覧ください。
Apigee Edge Microgateway
Apigee Edge Microgateway は、Node.js でサポートされるすべての標準的なプラットフォームでサポートされています(Docker コンテナを含む)。詳細については、Node.js のダウンロード ページをご覧ください。Windows、macOS、Linux で Node.js LTS バージョン 4.5 以降がサポートされています。
Docker を除き、Edge Microgateway は Node.js ダウンロード ページの追加プラットフォームの一覧にあるプラットフォームでサポートされていません。Edge Microgateway は Docker コンテナで実行できます。
Apigee デベロッパー ポータル(Drupal)
オペレーティング システムのサポートは、基盤となる Apigee Edge のバージョンでサポートされている OS と同じです。
バージョン | Apigee Edge | TLS | その他のソフトウェア |
---|---|---|---|
4.19.06.xx | 4.18.05 以降 | 1.0、1.1、1.2 |
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4.19.01.xx | 4.15.07 以降 | 1.0、1.1、1.2 |
|
4.18.05.xx | 4.15.07 以降 | 1.0、1.1、1.2 |
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4.18.01.xx 以前 |
サポート対象外。引き続きサポートを受けるには 4.18.05.xx 以降にアップグレードする必要があります。詳細については、Apigee Edge リリース プロセスをご覧ください。 |
* Red Hat Enterprise Linux(RHEL)のライセンス付きコピー。Red Hat では、すべての必須 RPM のダウンロードとインストールにライセンスが必要です。
ブラウザ
Apigee Edge
Windows および Mac の場合、次のブラウザの現在および 1 つ前のメジャー バージョン:
- Microsoft Edge(Windows のみ)
- Google Chrome
- Safari
- Firefox
- Microsoft Internet Explorer(Windows のみ) - 従来の Edge UI でのみサポート
Apigee デベロッパー ポータル(Drupal)
デベロッパー ポータルは、通常、Bootstrap 3 と互換性のあるモバイルおよびパソコンのプラットフォームをサポートしています。また、主要なブラウザ(Chrome、Firefox、Internet Explorer、Safari など)の現在のメジャー バージョンと 1 つ前のバージョンをサポートしています。