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2015 年 10 月 1 日(木)、Apigee Edge の新しいクラウド バージョンをリリースしました。
新機能と拡張機能
このリリースでの新機能と機能強化は次のとおりです。
管理 UI のスタイル設定
管理 UI の複数のページのデザインを更新しました。(MGMT-2627)
管理 UI の Key-Value マップ
Edge 管理 UI で環境スコープの Key-Value マップ(KVM)を作成して管理できるようになりました。環境スコープの KVM には、test や prod などの環境内の任意の API プロキシからアクセスできる Key-Value ペアが含まれています。管理 UI のメニューで、[APIs] > [Environment Configuration] > 必要な環境を選択 > [Key Value Maps] タブの順に移動します。詳細については、環境 Key-Value マップの作成と編集をご覧ください。(MGMT-1393)
管理 UI での PopulateCache ポリシーのデフォルト有効期限
API プロキシ エディタを使用して PopulateCache ポリシーを追加すると、キャッシュ有効期限の <TimeoutInSec> 要素に 3, 600 秒(1 時間)の値が事前入力されます。以前のデフォルトは 300 秒(5 分)でした。(MGMT-2622)
代理パスのサフィックスのディメンション
アナリティクスのカスタム レポートと API 呼び出しで、新しいプロキシパスのサフィックス(proxy_pathsuffix)ディメンションを使用できるようになりました。プロキシパスのサフィックスは、条件フロー用に作成されたパスなど、API プロキシ URL のベースパスより後の部分です。(AXAPP-1902)
レポートにデベロッパー ID が表示名ではなく表示される
デベロッパーを返す /stats API を使用して Edge Analytics API 呼び出しを行うと、デベロッパーの表示名がデベロッパー ID とともに返されます。以前は、デベロッパー ID のみが返されていました。(AXAPP-1759)
[デベロッパーの詳細] ページの進行状況スピナー
管理 UI に [デベロッパーの詳細] ページが読み込まれると、アプリの読み込み中にページの [アプリ] セクションに進行状況スピナーが表示されます。これにより、アプリの読み込み時に [アプリ] セクションが空で表示される以前の動作が改善されます。(MGMT-2667)
修正済みのバグ
以下のバグはこのリリースで修正されています。
問題 ID | 説明 |
---|---|
MGMT-2687 | カスタム レポートで 14,000 を超えるディメンション要素でブラウザがフリーズする |
MGMT-2677 | 収益化: 管理 UI のデベロッパー ページが数千人のデベロッパーでフリーズし、組織でページネーションが有効になっていない |
MGMT-2658 | API プロキシのリビジョンのアップグレード時の OPDK バージョンに依存する Management Server UI の問題 |
MGMT-2616 | 新しい API プロキシ エディタで XML エンティティが正しく処理されない |
MGMT-2541 | パスワードに + を使用して sysadmin として追加された外部認証システム ID が破損している |
MGMT-2510 | 組織に属するすべてのデベロッパーが表示されない |
MGMT-2508 | ポリシーの無効なリンクアイコンが不正確 |
MGMT-2334 | 2 つ目のプロキシ エンドポイントからリソースにアクセスできない |
MGMT-1967 | 同じ表示名を持つデベロッパー アプリのアナリティクスで同じトラフィックが表示される |
DEVRT-1839 | 収益化: 管理 UI で国選択リストが正しく並べ替えられない |
AXAPP-1887 | フィルタ条件がドキュメントどおりに機能していない |
AXAPP-1869 | 組織からユーザーを削除すると、その組織からのアナリティクス メールの配信登録が解除される |
AXAPP-1533 | アナリティクスの Geomap で「Invalid API Call」エラーがスローされる |
APIRT-2061 | Message Processor が QPID にメッセージを push しない |
APIRT-2052 | 管理ポートが応答していないために多数の CLOSE_WAIT が発生する |
APIRT-2024 | ロードバランサのない Nginx で X-Forwarded-For HTTP ヘッダーが正しく入力されない |
APIRT-1838 | Apigee-127: VerifyAPIKey は 1 つの API プロダクトのみを返す(複数のプロダクトが存在する場合) |
以下の収益化に関するバグは、2015 年 10 月 14 日水曜日に別のクラウド リリースで修正されました。
問題 ID | 説明 |
---|---|
DEVRT-1974 | デベロッパー/アプリのステータスを更新するとデータベース接続が消費される |
DEVRT-1965 | 料金プランのアップグレード後もアクティブなランタイム トラフィックがあるデベロッパーが停止される |
DEVRT-1961 | プランの購入後にデベロッパーが停止した |
DEVRT-1904 | 新しい料金プランをご利用のユーザーに、割り当ての超過に関するエラーが表示される |
DEVRT-1839 | 収益化: 管理 UI で国選択リストが正しく並べ替えられない |