14.08.06 - Apigee Edge クラウド リリースノート

現在、Apigee Edge のドキュメントを表示しています。
Apigee X のドキュメントをご確認ください
情報

2014 年 8 月 7 日(木)、Apigee Edge の新しいクラウド バージョンをリリースしました。

新機能と拡張機能

このリリースでの新機能と機能強化は次のとおりです。

  • apigee-access OAuth と割り当てのサポート
    Apigee Edge で実行されている Node.js アプリケーションが Apigee 固有の機能にアクセスできるようにする apigee-access Node.js モジュールに、OAuth と割り当て用の API が追加されました。詳細については、https://github.com/apigee/apigee-access をご覧ください。

修正済みのバグ

以下のバグはこのリリースで修正されています。

トピック 説明
Edge UI セッションの有効期限
MGMT-860
管理 UI にログインしている Apigee ユーザーは、1 日操作しないとログアウトされます。
プロキシ エディタのナビゲーション タブ
MGMT-707
API プロキシを表示するとき、ビューの選択([Overview]、[Develop]、[Trace])がボタンからタブに変更されました。
プロキシ エディタのヘルプアイコン
MGMT-488
API プロキシ エディタの [Develop] ページに表示されるヘルプアイコンから、選択したポリシーとリソースのヘルプにアクセスできます。
Trireme 0.8.0 と Rhino 1.7R5
APIRT-663
Apigee Edge で Trireme 0.8.0 と Rhino 1.7R5 がサポートされるようになりました。Trireme 0.8.0 では、標準の Node.js との互換性に関するさまざまな問題が修正されています。Rhino 1.7R5 では、String クラス、Error クラス、Date クラスの改善、「Error.captureStackTrace」のサポート、V8 と一致する形式で出力できるスタック トレースなど、互換性に関する多くの修正が行われています。詳細については、https://github.com/apigee/trireme/releases をご覧ください。