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2014 年 5 月 7 日(水)、Apigee Edge オンプレミス版を四半期ごとにリリースしました。
ご不明な点がございましたら、Apigee カスタマー サポートまでお問い合わせください。
Apigee Edge リリースノートの一覧については、Apigee リリースノートをご覧ください。
新機能と拡張機能
このリリースでの新機能と機能強化は次のとおりです。
- Java 7 のサポート
Edge は、Java 1.6 に加えて Java 1.7 をサポートしています。 - マルチデータセンター分析
複数のデータセンターを使用するデプロイでエッジ分析がサポートされるようになりました。アクティブ / アクティブ構成では、Analytics Services は API リクエストが処理されたルーターと Message Processor を追跡します。詳しくは、OPDK のインストールと構成のガイドをご覧ください。 - 収益化に関する請求ドキュメントを HTML 形式で表示する
収益化でエンドユーザーに請求ドキュメントが HTML 形式で表示されるようになりました。請求ドキュメントを PDF ファイルとして提供する場合は、PDF の生成やサポートされているサードパーティ PDF ライブラリのライセンス取得を行う課金システムに収益化を統合できます。
お支払い関連文書の作成をご覧ください。 - マルチデータセンター デプロイのための JMS
JMS リスナーがすべてのルーターにデプロイされ、受信 JMS エンドポイントをマルチデータセンター環境にデプロイできるようになりました。
このリリースには、以下のクラウド リリースの機能とバグの修正も含まれています。
修正済みのバグ
トピック | 説明 |
---|---|
正しくないパスワードが設定されています | 「admin」という単語を含むパスワードを作成すると、Edge は、「admin」を UI 構成ファイルの管理者メール ID に置き換えます。Edge をパスワードで使用したときに「admin」は置き換えられなくなりました。 |
min_permsize | setenv.sh スクリプトに min_permsize 引数を設定して、サーバーの起動時間を短縮できるようになりました。 |
etc/init.d/message-processor の get_pid() | Edge のパスに「sh」を含むディレクトリ(例: /home/shark/apigee4)に Edge がインストールされた場合、etc/init.d/message-processor の機能が破損していました。この問題は解決済みです。 |
backup.sh と backup-ui.sh | Edge オンプレミス バージョン 14.01.x.x 用の backup.sh スクリプトと backup-ui.sh スクリプト内の OPDK_VERSION に関する問題が解決されました。 ケース: 812644 |
バンドルの削除/デプロイ解除 | Edge 管理 UI または apigeetool スクリプトを使用して API プロキシ バンドルのデプロイ解除または削除を行うと、デプロイエラーが発生することがありました。この問題は解決済みです。 ケース: 814941 |