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2017 年 5 月 30 日(火曜日)に、Apigee Edge for Private Cloud の新しいバージョンをリリースしました。
更新手順
インストールを更新するには、Edge ノードで次の操作を行います。
-
すべての Edge ノードの場合:
- Yum リポジトリのクリーンアップ:
> sudo yum clean all - /tmp/bootstrap_4.17.01.sh にある Edge 4.17.01 の bootstrap_4.17.01.sh ファイルを更新します。
> curl https://software.apigee.com/bootstrap_4.17.01.sh -o /tmp/bootstrap_4.17.01.sh - Edge 4.17.01 の apigee-service ユーティリティと依存関係をインストールします。
> sudo bash /tmp/bootstrap_4.17.01.sh apigeeuser=uName apigeepassword=pWord
ここで、uName:pWord は Apigee から受け取ったユーザー名とパスワードです。pWord を省略すると、パスワードの入力を求められます。 - apigee-setup ユーティリティを更新します。
> /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-service apigee-setup update - edge-gateway を更新します。
>/opt/apigee/apigee-setup/bin/update.sh -c edge -f configFile
ここで、configFile は Edge のインストールに使用した構成ファイルを指定します。
- Yum リポジトリのクリーンアップ:
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すべての Edge UI ノードで edge-ui を更新します。
>/opt/apigee/apigee-setup/bin/update.sh -c ui -f configFile
修正済みのバグ
このリリースでは以下のバグが修正されています。
問題 ID | 説明 | ビルド番号 |
---|---|---|
APIRT-3832 |
バックエンド サービスへの接続にプロキシ サーバーを使用しているときに、Message Processor が TLS リクエストのサーバー名フィールドに入力しない IPv6 が有効になっていなかったシステムで Nginx で IPv6 が有効になっていると、Nginx 起動エラーが発生しました。 |
edge-gateway-4.17.01-0.0.1166 |
APIRT-3590 |
トンネルリング時にメッセージ プロセッサが間違った HTTP 認証ヘッダーを使用する メッセージ プロセッサが HTTP CONNECT メソッドでトンネリングを使用する場合、正しいヘッダー「Proxy-Authorization: Basic value」が送信されるようになりました。 |
edge-gateway-4.17.01-0.0.1166 |
EDGEUI-1032 |
パスワードを設定するためのメール内のリンクからログインページに移動する 新規ユーザーがメール内のリンクをクリックしてパスワードを設定すると、リンク先がログイン ページではなくパスワード設定ページに変更されました。 |
edge-ui-4.17.01-0.0.3848 |