4.19.01.01 - Edge for Private Cloud リリースノート

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情報

2019 年 8 月 14 日に、Apigee Edge for Private Cloud の新しいバージョンをリリースしました。

更新手順

インストールを更新するには、Edge ノードで次の操作を行います。

  1. すべての Edge ノード:

    1. Yum リポジトリをクリーニングします。
      sudo yum clean all
    2. 最新の Edge 4.19.01 bootstrap_4.19.01.sh ファイルを /tmp/bootstrap_4.19.01.sh にダウンロードします。
      curl https://software.apigee.com/bootstrap_4.19.01.sh -o /tmp/bootstrap_4.19.01.sh
    3. Edge 4.19.01 の apigee-service ユーティリティと依存関係をインストールします。
      sudo bash /tmp/bootstrap_4.19.01.sh apigeeuser=uName apigeepassword=pWord

      ここで、uName:pWord は Apigee から取得したユーザー名とパスワードです。pWord を省略すると、パスワードの入力を求められます。

    4. apigee-setup ユーティリティを更新します。
      sudo /opt/apigee/apigee-service/bin/apigee-service apigee-setup update
    5. source コマンドを使用して apigee-service.sh スクリプトを実行します。
      source /etc/profile.d/apigee-service.sh
  2. Message Processor、Router、Management Server のすべてのノードを更新します。各ノードで 次のコマンドを実行します。
    /opt/apigee/apigee-setup/bin/update.sh -c edge -f configFile

    ここで、configFile には、インストールに使用した構成ファイルを指定します。 。

非推奨と廃止

なし。

修正済みのバグ

次の表に、このリリースで修正されたバグを示します。

問題 ID 説明
137173422 SharedFlow による更新されたデプロイへの API 呼び出し
SharedFlow を使用したデプロイでは、次の URL への API 呼び出しが失敗しました。
/org/organization_name/sharedflows/sharedflow_ID/deployments
137238775 overridedelay で Deployment API のレスポンス時間が遅い
override=truedelay に値を設定した Deployment API の呼び出しが、返されるまでに時間がかかりすぎます。
137238775 trial.modetrue に設定されたときの TLS エラー
Router の構成に TLS 証明書が含まれていると、TLS 証明書が失敗していました conf_router_is.free.trial.mode=true の設定。